テレビ離れが進み、チャリティ番組の存在意義そのものが問われる時代において、なぜ日本テレビは彼女をメインに据えたのか。その背景には、彼女が持つ「圧倒的な信頼感」と、20代半ばを迎えて見せ始めた「大人の表現者としての脱皮」がある。
かつての少女のような可愛らしさから、社会的なメッセージを発信できる芯のある女性へ。彼女の成長プロセスは、番組側が求めていた「新しい24時間テレビ」のイメージと完璧に合致した。単なる人気タレントの起用ではなく、番組のメッセージを体現できる存在として、彼女以外の選択肢はなかったと言える。