日本女子競歩の歴史を語る上で欠かせない存在が、岡田久美子と藤井菜々子の両名だ。長年にわたり日本の20km競歩シーンの頂点に君臨し、数々の金字塔を打ち立ててきた。
岡田久美子は、安定した歩形と勝負どころでの鋭いスパートで国内外の大会で輝かしい実績を残してきた。洗練された立ち姿とエレガントな雰囲気は、トラックの内外で多くのファンを魅了し続けている。一方、若い世代の筆頭として世界に挑み続ける藤井菜々子は、弾むような歩足と弾けるような笑顔が印象的な美女アスリートだ。
二人は互いに切磋琢磨しながら日本記録や国際大会での上位入賞を争い、世界陸上競技選手権大会やオリンピックといった最高峰の舞台で日の丸を背負って戦ってきた。実力と華やかさを兼ね備えたトップランナーの存在が、競技全体の底上げに大きく貢献していることは間違いない。