見た目のコンプレックス以上に注意を払うべきは、健康上のリスクだ。NHK「あさイチ」などの情報番組でも定期的に特集されるように、一見普通のほくろに見えるものが、実は皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)だったというケースが存在する。
日本皮膚科学会のガイドラインでも強調されているが、短期間で急激に大きくなった、形が左右非対称で歪である、境界線が曖昧で色がムラになっているといった異変を感じた場合は注意が必要だ。単なる美観の問題と自己判断せず、少しでも違和感を覚えたら速やかに美容皮膚科や皮膚科の専門医を受診し、マイクロスコープ検査を受けることが命を守る第一歩となる。