美容医療業界を取り巻く環境は、かつてない転換期を迎えている。大手脱毛サロンの経営破綻が相次ぎ、消費者の不信感が高まる中、医師が常駐し万が一のトラブルにも迅速に対応できる自由診療としての医療機関への信頼が相対的に高まっている。
その中核を担う医療法人社団美実会は、単なる店舗数の拡大路線から脱却し、各院における施術効率と医療品質の底上げにリソースを集中させている。過剰な広告宣伝費を抑え、施術設備と人員配置の適正化へ舵を切った背景には、顧客の途中解約率を下げ長期的な信頼を獲得したいという明確なビジネス戦略が存在する。