レジ待ちの長い列に辟易した経験は誰もがあるだろう。だが、最新の店舗ではテクノロジーがその悩みを過去のものにしつつある。カート自体にスキャナーと液晶画面が搭載され、商品を投入するだけでリアルタイムに合計金額が表示されるスマートカートの導入が急速に進んでいる。
決済はカート上で完了し、そのまま専用ゲートを通過するだけ。袋詰めのロスタイムも大幅に削減された。「AIによる在庫管理と自動レジの組み合わせで、人件費を削りながらスムーズな顧客体験を実現している」と現場の担当者は胸を張る。海外発のイノベーションが、日本のショッピング環境そのものをアップデートしている格好だ。