アルコールを楽しんだ後にパフェで一日を締めくくる。この斬新な食習慣を根付かせたのが、「札幌シメパフェ推進委員会」を中心とする北海道のムーブメントであった。その熱量を新宿の地へ移植し、爆発的なヒットを記録したのが「夜パフェ専門店 Parfaiteria bel」である。
彼らが提案する「夜パフェ」は、従来の甘重いイメージを払拭する。ソルベや生のフルーツ、ハーブの香りを多用し、生のクリームや砂糖の使用量を極力抑えることで、お酒を飲んだ後の胃にもすんなりと収まる軽やかな構成を実現した。この外食・フードサービス業における新たな夜間需要の開拓は、都心のナイトライフに確かな変革をもたらした。