ソーシャルメディアという戦場において、彼の発言はしばしばネット世論を揺るがす「炎上」の標的となる。安易な迎合を排し、あえて物議を醸すテーマに踏み込む姿勢が火種となるケースが多いからだ。特にエネルギー問題や国防論議、リベラル派に対する直言などは、投稿直後から何千件ものコメントが殺到し、SNS上の賛否を真っ二つに割る。
しかし、単なる炎上タレント的政治家と彼が異なるのは、物議を醸した投稿を安易に削除せず、論拠を追加提示して対話を図ろうとする点だ。「叩かれることを恐れて無難な発信に終始するなら、政治家がSNSを持つ意味がない」。そう言わんばかりの強靭なメンタリティが垣間見える。批判的なSNS世論にさらされながらも、自らの論理を愚直に展開し続けるスタイルは、ネット空間における政治コミュニケーションの新たな試みと言える。