もし自分で確認した色調が、スケール上で「濃い赤」や「レバー状の血塊が混じるレベル」に達している場合、それは猶予のないSOSだ。尿道が血の塊で詰まる「尿閉(にょうへい)」を引き起こすと、激しい下腹部痛や腎機能障害の急激な悪化を招くリスクがある。
即受診が必要となる基準は明確だ。鮮やかな赤色や暗褐色の尿が2回以上連続して出たとき。尿の中に小さな血の塊や糸状の物質が浮遊しているとき。さらには発熱や激しい腰痛、頻尿・排尿時痛を伴うとき。これらが当てはまる場合、夜間であっても救急外来や専門病院への相談を躊躇すべきではない。時間は待ってくれない。