近年、従来のヤミ金融だけでなく、SNSやメッセージアプリを悪用した巧妙な詐欺手口が急増しています。日本貸金業協会では、実際に被害報告があった悪質業者の情報を集約した「悪質業者(ヤミ金)検索」データベースを一般公開しており、リアルタイムで手口の注意喚起を行っています。
特に注意すべき手口には次のようなパターンがあります。
- SNS上の個人間融資・お金配り:「即日融資・無審査」を謳い、実際には法外な金利を要求したり、個人情報を売買したりする。
- 先払い買取・給与ファクタリング:商品の売買や給与の買い取りを装い、実質的に違法な超高金利で現金を貸し付ける。
- 協会や大手金融を騙るフィッシング迷惑メール:「融資枠が拡大しました」「未納料金の最終通告」といったSMSやメールを送り、偽サイトに誘導して銀行口座やクレジットカード情報を盗み出す。
日本貸金業協会が一般の個人宛てに「融資の斡旋」や「金銭の請求」を行うことは絶対にありません。「日本貸金業協会」という公的な名称が入ったメールやSMSが届いても、記載されたリンクを不用意にタップせず、協会の公式サイトにある悪質業者検索や注意喚起情報と照合してください。