ローズマリーが枯れる最大の原因は、寒さでも乾燥でもなく「蒸れ」です。日本の梅雨から夏にかけての高温多湿は、地中海生まれの彼らにとって過酷な試練。これを乗り切るためには、水はけを極限まで高めた土壌作りが欠かせません。
市販のハーブ用培養土に、軽石や川砂を2割から3割ほど混ぜ込むのがおすすめです。また、プラスチック製の鉢は水分がこもりやすいため、通気性の良い素焼きのテラコッタ鉢や、不織布製のルートポーチを選ぶと失敗が劇的に減ります。風通しの良い場所に鉢を浮かせた状態で置く工夫も、根腐れ防止に極めて有効です。