著者の静かな活動とは裏腹に、デジタルプラットフォーム上での作品評価は今なお高まり続けている。電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」では、『まおゆう』や『ログ・ホライズン』がハイファンタジーの名作として根強い人気を誇り、定期的なセール企画でも常に上位にランクインする。
さらに映像化作品のストリーミング展開も活発だ。NetflixやU-NEXTといった大手配信サービスでは、アニメ化されたシリーズ全編がラインナップされており、アニメーション産業の黄金期を飾った名作として次世代の視聴者へ届けられている。連載当時のリアルタイムな狂騒を知らない新たな読者が作品に触れ、そこから著者の現在に興味を持つという好循環が生まれている。