生食と加熱調理では、安全に食べられる限界日数に明確な差異が存在する。まず生食に関して言えば、パックに記載された賞味期限内を守るのが絶対条件だ。期限を過ぎた卵の生食は食中毒の危険性を直ちに高めるため、固く禁じられている。
一方で、中心部まで徹底的に加熱調理する場合は消費可能な猶予が伸びる。10℃以下の適切な冷蔵保存が保たれている場合、賞味期限切れから約1週間から10日程度であれば、しっかり加熱することで安全に食べられるのが一般的な目安だ。ただし、殻にヒビが入っているものや2週間以上経過したものは品質劣化が急激に進むため、迷わず処分すべきである。