前髪をどう扱うかによって、カジュアルにもモードにも雰囲気がガラリと変化します。「前髪あり」と「前髪なし」それぞれのベストなセット手順を解説します。
【前髪ありの場合:軽やかさと透け感がカギ】
前髪をすべて下ろした状態で上からヘアバンドをかぶせると、前髪が押しつぶされて不自然な広がりを見せてしまいます。
まず前髪を一度クリップなどで上に仮留めし、ヘアバンドを定位置にセットしてから前髪を下ろします。コテやアイロンで毛先にワンカールをつけ、オイルを毛先中心になじませてシースルーバング風の隙間を作ると、重たさを払拭した軽快な印象に仕上がります。
【前髪なしの場合:根元の立ち上がりと後れ毛のニュアンス】
前髪をすべてオールバックにしてバンドを深くかぶると、顔の輪郭が強調されすぎて緊張感が出てしまいます。
前髪を後ろへ流す際は、生え際をすべて隠さず、額のセンターをすっきりと見せつつこめかみ部分の生え際(M字部分)をバンドやサイドの髪でカバーするのがポイントです。さらに、トップの髪をつまんで自然なふんわり感を出し、もみあげ周辺から細い毛束を少量引き出すことで、こなれた大人のリラックス感を演出できます。