現在、ネット掲示板やSNSではこうした昭和・平成レトロなオカルトが「意味が分かると怖い話」として再評価されている。当時の記憶を持つ世代からは「小学生のとき本気で泣いた」「放課後にみんなでやって電卓を机の奥に封印した」といった懐かしむ声が多く見られる。
一方で、デジタルネイティブの若い世代の間では、物理ボタンをパチパチと叩く感触や、液晶ディスプレイの無機質なフォントが逆に「アナログホラー」としての不気味さを醸し出していると話題だ。TikTokや動画配信プラットフォームでは、あえて古い事務用電卓を使って都市伝説の計算手順を再現するショート動画が数十万回再生を記録するなど、新たなエンタメとして定着を見せている。