富樫勇樹という存在を語る上で欠かせないのが、長年エースとして牽引する千葉ジェッツふなばしでの活躍だ。B.LEAGUE開幕以来、リーグの「顔」として君臨し、日本人初の1億円プレイヤーとしても大きな話題を呼んだ。ポジションはチームの司令塔であるポイントガード。小柄な体躯をハンデと感じさせない圧倒的なスピードと高確率のシュート力で、観客を魅了し続けている。
コート上での冷酷なまでに冷静なゲームメイクと、試合後に見せる無邪気な笑顔。そのギャップもファンの心を掴んで離さない理由の一つだ。日々の過酷なトレーニングと遠征をこなすなかで、個人のプライベートよりもチームの勝利を最優先にする姿勢が、彼をトップアスリートたらしめている。