騒動のもう一つの核心は、グループの絶対的リーダーであるてつやと、天性の天才肌であるしばゆーの間に生じた歪みでした。岡崎市を拠点に快進撃を続けてきた東海オンエアですが、グループの規模が大きくなるにつれ、要求されるプロ意識と過密スケジュールは個人の許容量を超えていきました。
しばゆーの暴露ツイートには、てつやの統率に対する不満や、個人的な確執が色濃く反映されていました。「グループの成功」という大義名分の影で置き去りにされていた個人の苦悩。てつや自身も後に動画等で自らの落ち度や対立の事実を認めざるを得なくなるなど、長年培われた絆が破綻寸前まで追い込まれた瞬間でした。天才ゆえの孤立感と、グループ運営の現実がぶつかり合った痛烈な悲劇と言えます。