広大な芝生広場を持つ東伏見公園ですが、利用ルールに関しては誤解されやすいポイントがいくつか存在します。トラブルを避けるために正確なレギュレーションを把握しておきましょう。
第一に、園内でのバーベキュー(BBQ)やカセットコンロ、焚き火などの火気使用は東京都都市公園条例により厳格に禁止されています。「広い原っぱだからデイキャンプ感覚でBBQができる」と誤認して機材を持ち込むケースが散見されますが、一切の火気調理は認められていません。食事は手作りのお弁当や購入したテイクアウト品のピクニックに限定されます。
第二に、テント設営に関するルールです。日差し除けの小型ワンタッチサンシェード(ポップアップテント)の設置は認められていますが、地面に打ち込む金属ペグの使用や、ロープで周囲に張り巡らせる大型タープ・ファミリーキャンプ用テントの設営は他者の通行の妨げとなるため控えなければなりません。
第三の盲点は「木陰の少なさ」です。東伏見公園は造成から比較的年月が浅いエリアが多く、大樹による自然のシェードが限定的です。初夏から初秋にかけては直射日光を受けやすいため、帽子や日焼け止め、UVカット機能付きサンシェード、十分な水分補給の準備が欠かせません。