一般的な鑑定士が「ハイヤーセルフの声」や「宇宙の波動」を語るのに対し、彼はカードの出現確率や人間の行動パターン、心理学的機微を丹念に紐解いていく。東京大学で培った論理的思考力(ロジカルシンキング)をベースにしたアプローチは、実に合理的だ。
この独自の手法は、既存の占い業界に大きなショックを与えた。ただの「当たる・当たらない」の当物(あてもの)ではなく、未来予測に基づいた現実的なソリューションを提示する。相談者が抱える課題の本質を整理し、どう行動すべきかという「次の一手」を明確にするプロセスは、まさに経営コンサルティングの領域に近いと言えるだろう。