優勝回数と並び、力士の「絶対的な支配力」を示す指標となるのが全勝優勝の回数と通算勝利数です。
15日間一度も土をつけることなく賜杯を手にする全勝優勝の歴代最多記録においても、白鵬が16回という突出した数字を保持しています。2位の大鵬と双葉山が8回であることを考えると、その倍に達する数字は驚異的です。
【全勝優勝回数ランキング】
・1位:白鵬 翔/ 16回
・2位:大鵬 幸喜/ 8回
・2位:双葉山 定次/ 8回
・4位:千代の富士 貢/ 7回
・4位:栃錦 清隆/ 7回
また、土俵人生全体の積み重ねである通算勝利数ランキングでも、白鵬(1187勝)が魁皇(1047勝)や千代の富士(1045勝)を抑えて歴代トップに君臨しています。幕内最高優勝のみならず、あらゆる主要記録で頂点に立った事実が、白鵬の歴史的位置付けを揺るぎないものにしています。