現在でこそ静かな生活を送る板東英二ですが、日本プロ野球史およびテレビ文化史に刻んだ足跡は極めて大きなものです。徳島商業高校時代には甲子園で1大会83奪三振という不滅の記録を樹立。鳴り物入りで入団した中日ドラゴンズではリリーフエースとして通算77勝を挙げ、中日OBを代表するスター選手として君臨しました。
引退後はタレントへと華麗な転身を遂げ、1990年代を代表するクイズバラエティ『マジカル頭脳パワー!!』の司会として最高視聴率30%超えを連発。「ゆで卵好き」のキャラクターを自らネタにしつつ、軽快かつ鋭い司会進行で一大ブームを牽引しました。スポーツ選手出身タレントの先駆けとしてテレビ界の黄金期を築いた功績は、今なお色褪せることはありません。