SNSや動画サイトでは定期的に「あずきバーの硬度」を検証する実験が話題を呼びます。中でも有名なのが、工業用のロックウェル硬さ試験機を用いた測定実験です。
工業試験用の金属球やダイヤモンド圧子を押し込む試験において、一般的な冷凍庫(約マイナス18度〜マイナス20度)から出した直後のあずきバーは、一部のアルミ合金や硬質プラスチックを上回る数値を記録しました。さらに液体窒素で極低温まで冷やした状態では、圧子が悲鳴を上げるほどの測定不能レベルに達したことから、ネット上では「硬度サファイア以上」「鉱物指定すべき」といったユーモラスなミーム(ネット上の定番ネタ)へと発展しました。
もちろん、モース硬度9を誇る天然鉱物のサファイアを物理的に上回るわけではありません。しかし、家庭用冷凍庫から出した直後の表面強度がスチール製スプーンを容易に曲げてしまうレベルにあるのは紛れもない事実であり、ネットの評判どおりの破壊力を秘めています。