水泳で成果が出ない人に共通する最大の盲点、それが運動後の激しい空腹感である。冷たい水の中で体温が奪われると、脳は生存本能として高カロリーな食事を摂取しようと強烈な空腹サインを出す。泳いだ安心感から「今日は運動したから」とハイカロリーな食事を摂取してしまえば、せっかくの消費カロリーも一瞬で帳消しだ。
この落とし穴を回避するためには、泳ぐ直前に消化の良い軽食を摂っておくことや、運動直後に温かいプロテイン飲料などを摂取して体温回復と満腹感をサポートすることが効果的だ。また、冷えによる血行不良を防ぐため、採暖室や温水シャワーでしっかりと体を温めてから帰宅する習慣も、スムーズな代謝維持に寄与する。