マギーの不倫騒動が単なる芸能スキャンダルにとどまらず、「事件」とまで呼ばれるようになった決定的な要因は、地上波テレビ各局の情報番組・ワイドショーがこの話題を一切取り上げなかったという異常な状況にあります。
当時、前年(2016年)に起きたベッキーの不倫騒動では連日連夜メディアが総出で猛バッシングを展開し、記者会見や番組降板劇へと発展していました。しかし、マギーの件に関しては、スポーツ紙や民放の情報番組が完全に沈黙を守ったのです。
この異様なメディア対応の背景には、当時マギーが所属していた大手芸能事務所「レプロエンタテインメント」による強力なメディアコントロールと、各テレビ局への強い影響力があったと報道関係者は証言しています。所属タレントのブランド価値を守るための徹底した情報統制が敷かれた結果、テレビ業界全体に「マギーの不倫は扱わない」という強力な忖度が働きました。
しかし、この不自然な沈黙はかえってインターネット上の視聴者の不信感と怒りに火をつける結果となりました。「なぜベッキーは叩かれてマギーはスルーされるのか」「露骨な事務所忖度だ」という反発がSNS上で爆発し、結果としてネット上でのネガティブイメージがより深く刻み込まれることになったのです。