2026年現在、日本を訪れる外国人旅行者の購買行動は「モノ消費」から「コト消費」、さらには「滞在そのものの質」を極める方向へと完全にシフトした。このトレンドを見越し、ヒューリックは自社ブランドにとどまらない多角的なホテルアセットの展開を加速させている。
世界的なラグジュアリーブランドとのパートナーシップや、ラグジュアリー温泉旅館「ふふ」シリーズへの参画など、そのポートフォリオは驚くほど多彩だ。特筆すべきは、単に資金を出すアセットマネージャーにとどまらない点にある。土地の仕入れから建築デザインの策定、運営パートナーとの精緻な協業に至るまで、デベロッパーとしての目利き力を最大限に発揮。1泊十数万円を超える超高価格帯の市場においても、妥協のないクオリティ管理で圧倒的な支持を獲得している。