ネット上の考察コミュニティやSNSでは、「三千世界は覇王色を纏った技なのか」「阿修羅とどちらが強いのか」といった議論が頻繁に交わされています。ここで公式描写に基づき、いくつかの誤解を整理します。
まず、ドレスローザで使用された「一大・三千・大千・世界」の時点では、ゾロは「武装色の覇気」の硬化を用いています。刀身を漆黒に染め上げることで、悪魔の実の能力で超巨大化したピーカの武装色を上回り、圧倒しました。
その後、ワノ国編において名刀「閻魔(えんま)」を手にしたことで、持ち主の流桜(武装色)を強制的に放出する修練を経て、ゾロ自身が無自覚に秘めていた「覇王色の覇気」を刀に纏う領域(覇王色の纏い)へと覚醒しました。キング戦で繰り出した「閻王三刀流」に見られるように、現在のゾロが放つ三千世界は、かつてのミホーク戦やドレスローザ編とは比較にならない次元の破壊力を秘めていると考えられます。