高校受験生と保護者にとって最大の関心事は、やはり入試倍率とボーダーラインの動向だろう。大阪府公立高校入学者選抜において、同校は安定した人気を維持し続けている。例年の実質倍率は1.1倍から1.3倍台前後で推移しており、決して油断できない競争率だ。学力検査(一般入試)における問題タイプは、英語・数学・国語ともに発展的な思考力が問われるB問題あるいはC問題の採用動向を注視する必要がある。
模試等のデータから見る合格目安の偏差値は58〜62前後。だが、単なる暗記量で押し切ろうとすると手痛いしっぺ返しを食らう。自己申告書や面接を含め、なぜこの学校で学びたいのかという明確な意志が合否を左右する。志望校選びの決め手として、内申点(調査書)の確保はもちろんのこと、主体的な課外活動や探究的な学習経験をいかにアピールできるかが合格への鍵を握っている。