現在、チャーミー人形の保管場所は、持ち主である田中俊行氏のコレクションルームにあります。数多くの曰く付きアイテムがひしめく空間の中でも、チャーミー人形は専用のスペースに丁重に安置されています。
近年では、全国各地のギャラリーや商業施設で開催されている「祝祭の呪物展」をはじめとする展覧会で一般公開される機会も増えました。公開にあたっては、アクリルケースによる完全密閉や専門家による清めなど、来場者の安全に配慮した厳重な展示体制が敷かれています。
呪いの人形チャーミーに関する最新情報によると、田中氏が日常的に話しかけたり服を整えたりと愛情を持って接している影響か、かつてのような攻撃的な怪異は鳴りを潜めていると伝えられています。現在は「危害を加える呪物」から、大切に祀られることで落ち着きを見せる「座敷童子のような不思議な同居人」へと、その霊的性質に変化が生じているという見解も示されています。