この話は当時キリスト教布教の為、訪れていた宣教師ルイス・フロイスの書簡に記されていました。
これによると、信長は通常2~3年かかるであろう工事を、ほぼ70日間で完成させたそうです!
信長は、この工事に約2万5千人を動員させ、各作業に監督を決めて効率よく作業させていたようです。
信長も現場監督として自ら鍬を持ち、大半の時間は手に竹を持って現場を指揮していたそうです。
この工事期間中、市の内外の寺が鐘を鳴らすことを禁止し、城中の鐘のみは作業の開始と終了を知らせる為に鳴らせました。
しかし、サボっている人間には容赦ありませんでした。
工事をしていた兵士が、見物に来ていた婦人の顔を見ようと、その被り物を上げようとしているのを信長が見つけ、その者を手打ちにしたそうです。
やるべきことに集中せずサボっていると、信長はイメージどおり怖いですね。
しかし、こうした規律をしっかりさせているからこそ、早く工事を終わらせることができたんですよね。