ジョックロックが「魔曲」と呼ばれる決定打となったのは、高校野球の歴史に深く刻まれた数々の逆転劇です。その中でも語り草となっているのが、以下の伝説的な試合です。
2000年夏・準々決勝(対 境高校戦)では、終盤までリードを許す苦しい展開の中、8回裏にジョックロックが発動。そこから打者一巡以上の猛攻が始まり、怒涛の集中打で一挙打者16人13得点という大逆転劇を演じました。この試合は現在も「魔曲伝説の原点」としてファンの記憶に残っています。
また、2008年夏・3回戦(対 駒大苫小牧戦)も強烈でした。王者相手にビハインドで迎えた8回裏、甲子園に鳴り響く爆音とともに、智弁打線が1イニング3本塁打を含む大猛攻を見せて一挙に試合をひっくり返しました。2026年夏には兄弟校対決となった決勝戦(智辯学園対智辯和歌山)で両校がジョックロックを奏で合い、全国のファンを熱狂させたことも記憶に新しいトピックです。