夢のマイホームも、いつかは手放す時が来るかもしれない。その際、ガラス張りの家は不動産市場でどう評価されるのだろうか。かつては「買い手を選ぶ特殊物件」として買い叩かれる傾向が強かったが、その潮目も変わりつつある。
デザイン性の高さと、最新の省エネ性能を証明する認証(ZEHなど)を取得している物件は、むしろプレミアム価格で取引されるケースが増えている。ただし、スマートガラスの制御システムの寿命や、ガラス自体のメンテナンス履歴が厳しくチェックされるため、維持管理の記録をデジタルデータとして残しておくことが、将来の資産価値を守る鍵となる。