SNSやアウトドア専門コミュニティに寄せられた無数の口コミ・レビューを精査すると、評価の高さと同時に、山岳環境特有の厳しさに対するリアルな声が浮かび上がってきます。
好意的な意見として圧倒的に多いのは、「夜景と星空の美しさは本物」「早朝の雲海を見ながら飲むコーヒーは人生最高の体験」「整備が行き届いており女性やソロでも安心して過ごせる」という、ロケーションと管理品質への惜しみない賛辞です。有料化によってマナーの悪い利用者が激減し、落ち着いた大人の野営地としてのクオリティが保たれている点が高く評価されています。
一方で、低評価や注意喚起の口コミに共通しているのは、「寒暖差と風の厳しさを甘く見ていた」という後悔の声です。標高1,445mの山頂は平地と比べて気温が約9〜10℃低く、夏場でも夜間は長袖が必要なほど冷え込みます。春先や晩秋には氷点下近くまで落ち込むため、一般的な平地キャンプ用の寝具では寒さで眠れない事態に陥ります。