1980年代、二人の関係は日本中の注目を集めるロマンスだった。破局会見での「生まれ変わったら一緒になろうね」という言葉は、今なお芸能史に刻まれる伝説の一幕だ。その後、それぞれが異なるパートナーと出会い、独自の音楽性を追求し、日本のトップランナーとして走り続けてきた。
あれから40年以上の歳月が流れた。2026年現在、松田聖子はデビュー46周年、郷ひろみはレコードデビュー54周年を迎えている。お互いに酸いも甘いも噛み分け、アーティストとして、そして人間として成熟しきった今だからこそ、過去の恩讐を越えた「純粋な音楽の融合」が可能になったのだと関係者は分析する。わだかまりはとうに消え去り、残ったのは互いのキャリアに対する敬意だけだった。