SNSやマネーコミュニティ、窓口現場での評判を検証すると、定額貯金の「利便性」と「手続きの簡便化」に対して高い支持が集まる一方で、デジタル移行期特有の戸惑いも見受けられます。
「かつて親から教わった定額貯金をアプリで管理しているが、急な出費でも必要な口数だけスマホ操作で即座に通常貯金へ振り替えられるのが本当に助かる」(30代会社員)といった声や、「金利が上がったタイミングで、過去の定期預金を解約してゆうちょの定額貯金に集約した。満期10年で放置できる安心感が大きい」(50代主婦)という意見が目立ちます。
一方で、実際の引き出し手続きにおいては注意点もあります。窓口を利用する場合は「通帳(または証書)」「届出印」「本人確認書類」が必要ですが、現在は「ゆうちょ通帳アプリ」を使えばスマートフォン完結で一部解約・全額解約が可能です。ただし、アプリ未登録の古い紙証書や高額引き出し時には窓口での厳格な本人確認(マイナンバーカードや運転免許証の提示)が求められるため、事前のアプリ連携が推奨されます。