イベント開幕と同時に巻き起こったのが、トータリーミニー グッズを巡る激しい争奪戦でした。特に各テーマの歴代衣装を忠実に落とし込んだトータリーミニー ぬいぐるみバッジは、発売当日の朝から東京ディズニーリゾート・アプリへのアクセスが集中し、店頭・オンラインともに記録的なスピードで品切れとなりました。
この異例とも言える完売理由には、複数の決定的な要因が絡み合っていました。第一に、すでに終演して何年も経過していた伝説的ショーの衣装が、現代のハイクオリティな造形技術で公式グッズ化されたという「唯一無二の希少価値」です。往年のファンにとって、愛着のあるコスチュームグッズの登場はまさに悲願でした。
さらに、当時の世界的な物流サプライチェーンの混乱や生産ラインの制約が重なり、事前の想定需要に対してパーク側の初期入荷数が極めてタイトであったことも品薄に拍車をかけました。パーク内の飲食施設で展開されたトータリー・ミニーマウス スーベニア(ランチケースやタンブラー、プレート)も軒並み早期終了となり、ファンの間で再販を求める声が殺到する事態となったのです。