猛暑の長期化が定着した近年、ファストフード業界全体の主戦場は「夏の冷感メニュー」へとシフトしている。各社が趣向を凝らしたフラッペやアイスキャンディーを投入するなか、日本マクドナルドが誇る「コールドスイーツ」の牙城は極めて堅固だ。
ジュースでもアイスクリームでもない、独特の吸い応えを持つデザートドリンクというカテゴリーにおいて、「マックシェイク ヨーグルト味」は圧倒的な存在感を発揮する。100円台〜200円台という手軽なアクセシビリティでありながら、本格的なカフェメニューに匹敵する満足感を提供する戦略は、競合他社にとっても大きな脅威となっている。