御社と貴社の違いとは?使い分けと失敗しない敬語マナー2026

御社と貴社の違いとは?使い分けと失敗しない敬語マナー2026

御社と貴社の違いとは?使い分けと失敗しない敬語マナー2026の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

ビジネスメールや書類作成において、過剰な敬意が仇となり文法的な誤謬を犯している事例が後を絶ちません。最も典型的な誤りが「貴社様」や「御社様」という二重敬語の表記です。

「貴社」や「御社」という単語自体にすでに相手を敬う意味が含まれているため、そこにさらに敬称の「様」を重ねることは日本語として誤りです。宛名に企業名と個人名を併記する際は、以下のような正しいルールを徹底する必要があります。

ビジネスメール例文と履歴書メールの書き方

書類提出時のメールや問い合わせでは、文頭の宛名と本文中での呼称を正しく区別しなければなりません。

【正しいメール文面の記載例】

〇〇株式会社
人事部 採用担当 山田様(※組織名のみの場合は「〇〇株式会社 御中」)

お世話になっております。〇〇大学の佐藤でございます。

この度は、貴社の新卒採用エントリーシートをご送付いたしたくご連絡申し上げます。
志望動機での呼び方をはじめ、記載内容をご確認いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

履歴書やエントリーシートの文章内、あるいは履歴書メールの書き方において、本文中に「株式会社〇〇様」や「貴社様」と記載するのは明らかなマナー違反です。会社名のみに敬意を払う場合は「御中」、特定の個人には「様」を用い、文章中の代名詞としては「貴社」を用いるのが鉄則です。

木村 陽翔
Author

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。