連日のように報道された二人の関係は、まさに日本中を巻き込んだ「劇場型スキャンダル」でした。羽賀研二が放った数々のコメントは、良くも悪くも芸能界の歴史に残る名言(迷言)として語り継がれています。
「アンナのためなら命も懸けられる」「愛はお金では買えない」といったドラマの台詞のような言葉を並べ立てる羽賀研二と、父親の反対を押し切って純愛を貫こうとするアンナ。ワイドショーは二人の一挙手一投足を追い続け、視聴率競争は頂点に達しました。
しかし、ドラマのような熱狂は長くは続きませんでした。数々のトラブルと金銭問題の溝は埋まらず、1999年に二人は約5年間にわたる交際に終止符を打ちます。破局後、アンナは当時の状況について「金銭感覚の麻痺や精神的な疲弊があった」と明かしており、狂乱の劇場型交際は幕を閉じました。