かつての「ハプニング報道」や「過剰な視線」は、令和の現代においてはコンプライアンスや人権意識の観点から厳しく制限されるようになった。テレビ番組のカメラアングルや女性タレントの扱いも大きく変化している。
昭和・平成の過激なメディア環境を生き抜き、時に消費されそうになりながらも自らの魅力を失わなかった飯島直子。彼女を巡る「パンチラ」という都市伝説的な検索語は、かつて日本社会が存在させた熱狂と過剰なエンタメ主義の「名残り」と言えるだろう。
一瞬の幻影を追う検索画面の向こう側に存在するのは、時代に翻弄されることなく、しなやかに生き抜いてきた一人の偉大な女性タレントの足跡である。