2026年、15歳という人生の節目を迎えた真輝さん。かつては生存すら危ぶまれた幼少期を経て、現在は中学生・高校年代としての成長を遂げている。体調の波と付き合いながらも、特別支援学校に通い、自らの意思を伝えようと表現力を豊かに深めている。
声を出して話すことが難しくとも、タブレット端末や表情、身体のジェスチャーを駆使して家族や教師とコミュニケーションを図る姿には、力強い生命力が宿る。母親である野田氏も、思春期を迎えた息子の反抗期や身体の成長に伴うケアの負担変化と向き合いながら、家族として新たな絆を築き直している。2026年現在もなお、医療ケアは不可欠であるものの、笑顔が増えた毎日は家族にとって何物にも代えがたいかけがえのない時間だ。