1998年の離婚発表当時、テレビのワイドショーは連日この話題をトップで報じました。しかし、世間の受け止め方は単なるスキャンダル消費にとどまらない、独特の感慨を伴うものでした。
「パーティーの席で堂々と別れを告げ、笑顔で送り出す姿はあまりに潔く、映画のワンシーンのようだった」
「玉置さんの破天荒さと薬師丸さんの凛とした佇まい。ふたりの物語としてこれ以上ない幕引きだった」
当時の視聴者やファンの間では、ショックを受けつつもふたりの振る舞いの高潔さを称賛する声が少なくありませんでした。SNSやネット掲示板が普及した現在においても、「ドロドロの財産分与や暴露合戦をしなかった昭和・平成最後の大物カップル」として、ポジティブな評価が定着しています。お互いの看板を傷つけることなく、自らの意志で幕を引いた姿勢は、現在のタレントの離婚劇と比較しても異例の品格を放っています。