旭川で新子焼きを語る上で絶対に外せない聖地が、旭川市5条通7丁目にある「5・7小路 ふらりーと」です。昭和の面影を色濃く残すこの小路の一角に、1950(昭和25)年創業の老舗「焼鳥専門 ぎんねこ」が店を構えています。
ぎんねこの厨房では、職人が炭の配置と火力をミリ単位で見極め、重厚な鉄の落とし蓋を使って肉の余分な脂を落としながら、じっくりと均一に火を通していきます。焼き上がった新子焼きは、食べやすいよう目の前で手際よく切り分けられて提供されます。
充実した焼鳥専門ぎんねこメニューの中でも、新子焼きと並んで必食なのが、豚の直腸を串に刺してカリッと香ばしく焼き上げた「ちゃっぷ焼き」や「豚串」です。カウンター席越しに立ち上る煙を眺めながら、名物女将や店主との会話を楽しむ時間は、旭川観光のハイライトになるはずです。