修了式とは?終業式・卒業式との違いや時期・親の服装マナー徹底解説

修了式とは?終業式・卒業式との違いや時期・親の服装マナー徹底解説

修了式とは?終業式・卒業式との違いや時期・親の服装マナー徹底解説についての真相をご紹介します。

ネット上のQ&Aサイトや検索エンジンで頻出するのが、「修了式に親はスーツで行くべきか」「ビデオカメラは持参すべきか」という検索行動です。ここには深刻な情報伝達の誤解が横たわっています。

誤解1:小中学校の修了式に親が出席する必要がある?

原則として、公立の小学校・中学校・高校の修了式に保護者席は用意されていません。学校行事一覧に「修了式」と記載されていても、それは児童生徒と教職員のみで行われる内々の式典です。卒業式のように案内状が届かない限り、保護者が休暇を取得して参列する必要はありません。ごく稀に私立一貫校の特別な表彰や、保護者会が同日開催される例外を除き、学校へ赴く必要はないのが基本原則です。

誤解2:幼稚園修了式や大学院修了式における親の服装マナー

一方で、保護者の参列が基本となる「幼稚園の修了式(卒園式)」や「大学院修了式」では、厳格なドレスコードが適用されます。この場においてカジュアルな服装で訪れることはマナー違反と見なされます。

幼稚園の修了式における母親の服装は、ネイビー、ブラック、ダークグレーのセミフォーマル(セレモニースーツやアンサンブル)が標準です。コサージュやパールネックレスで胸元に控えめな華やかさを添え、ストッキングは肌色ベージュを着用するのが鉄則です。父親の場合はダークトーンのビジネススーツに、落ち着いたトーンのネクタイを着用します。

大学院修了式の場合、主役である院生本人はアカデミックガウン(式服)やスーツ、羽織袴を着用します。参列する保護者は、卒業式と同様に落ち着いたオフィスカジュアルから略礼服(インフォーマル)程度が好ましく、主役を引き立てる清潔感のある装いが求められます。

伊藤 翔太
Author

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。