ネット上では時に「新宿思い出横丁の治安や評判はどうなのか」「外国人観光客ばかりで入れないのではないか」「ぼったくり被害はないのか」といった懸念の声が散見されます。実態はどうなのでしょうか。現地での継続的な定点観測と実地調査から見えたリアルを検証します。
まず治安面について、思い出横丁は歌舞伎町の一部の歓楽街とは異なり、新宿西口商店街振興組合による厳格な自主管理が行われています。客引き行為は完全に禁止されており、悪質なぼったくり店が横行するような環境ではありません。大半の店舗が店頭に明確なメニューと価格表を提示しており、明朗会計が徹底されています。
インバウンド(訪日外国人)の比率に関しては、2026年から2026年にかけて高水準で推移しており、時間帯によっては店内の過半数を外国人が占めるケースも珍しくありません。しかし、これによって日本人客が排除されているわけではありません。むしろ英語メニューの整備が進み、指差し注文やキャッシュレス決済に対応する店舗が増加したことで、全体的な利便性は向上しています。