ドライバーが最も気にする渋滞回避の決定打として、本線直前の流出ではなく1つ手前のインターチェンジを戦略的に活用するオフピーク迂回ルートが浮上している。混雑がピークを迎える午前7時半から8時半の間、本線合流部での滞留を避けるため、手前の出入口から並行するバイパス道路へ降りることで、結果的に10分以上の所要時間短縮が可能になるケースが現地調査で判明した。
さらに注視すべきは、近年の改定によって導入が進む距離制料金体系と時間帯別割引の動向だ。従来の一律料金から、通行区間や時間帯に応じたきめ細やかな料金設定への移行が進んでおり、夜間や早朝の特定時間帯を選択することで通行コストを抑えられる。料金改定の最新パターンを把握しておくことは、運行コストを削減したい事業者にとっても欠かせない知恵だ。