細木数子氏が最初に結婚したのは、まだ銀座で頭角を現し始めた20代前半(1960年代初頭)のことでした。相手となった元旦那は、調理師や実業家として活動していた陽田浅吉(ようだ あさきち)氏です。
しかし、この結婚生活は長くは続きませんでした。婚姻届を提出してからわずか数ヶ月から3年足らずでピリオドが打たれています。決定的な離婚理由について、細木氏自身は後に「家庭に収まる器ではなかった」「事業への野心や多忙さからすれ違いが生じた」と語っています。独立心が旺盛で自ら事業を切り拓いていく彼女にとって、当時の保守的な妻の座はあまりにも狭すぎたと言えます。