MISIAの活動を語る上で、20年以上にわたるアフリカ支援などの社会貢献活動を外すことはできません。彼女にとって慈善活動は単なるイメージ戦略ではなく、文字通りのライフワークです。
2007年にケニアのナイロビにある巨大スラム街・キベラを訪問して以来、彼女は貧困層の子どもたちの教育支援や、蚊帳の配布によるマラリア予防活動に自費を投じて取り組んできました。一般財団法人「mudef」の理事を務めるほか、JICA(国際協力機構)オフィシャルサポーターや、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使、TICAD(アフリカ開発会議)名誉大使などを歴任しています。
自ら現地へ何度も足を運び、泥にまみれながら子どもたちと歌い、現地の課題を肌で感じ取って世界へ発信する姿勢は、国内外の国際機関からも極めて高く評価されています。「音楽には国境や人種、貧富の差を超えて人を結びつける力がある」という彼女の信念は、歌声の深みへとダイレクトに繋がっています。