順調なスタートを切ったかに見えた「ぱふゅ〜む」でしたが、結成から約1年が経過した2001年春、グループ結成の立役者の一人であった河島佑香が突如として脱退します。全国的なブレイク前だったこともあり、ネット上では「不仲説」や「方向性の対立」といった憶測が語られることもありました。しかし、真相はまったく異なるものでした。
脱退の主な要因は、学業への専念と将来の進路に対する方向性の違いです。当時まだ中学生になる直前という多感な時期において、プロのアーティストを目指して上京も見据える活動方針と、学業や家庭環境とのバランスを考慮した結果、河島佑香は別の道を選択することになりました。
脱退後も彼女はスクールに在籍し、別ユニット「Baby Blossom」等で活動を継続していた事実からも、メンバー間の人間関係が悪化して離脱したわけではないことが分かります。互いの夢と進路を尊重し合った上での、前向きかつ円満な決断でした。