「うんカス 元ネタ」や「うんカス 由来」を求める検索は非常に多い。編集部が過去のアーカイブやなんJのログ、Xのタイムラインを遡った限りでは、この言葉が最初に確認できるのは2026年から2026年頃にかけてのなんJ関連スレッドだとみられる。当時は「うんこ」と「カス」を単純に結合しただけの、いわゆる「クソコテ」的なレスが散見され、特定の文脈や人物を指すものではなかった。これが2026年頃から、一部の配信者やインフルエンサーが動画内で多用したことをきっかけに、意味が固定化されていったというのが、複数のネット文化に詳しい関係者への取材で得られた一致した見解だ。
「うんカス いつから」という疑問に対して明確な日付を特定するのは困難だが、Googleトレンドの推移を見ると、2026年10月頃から検索ボリュームが急増し、2026年1月にはピークに達している。この急増は、TikTok上で「うんカス」というワードを用いたショート動画がバイラル化したタイミングとほぼ一致しており、動画プラットフォームが拡散の主要因となったことは間違いない。つまり、元々は掲示板文化から生まれた言葉が、動画という視覚的で拡散力の高いメディアに乗ることで、全く新しい層へとリーチしたのである。