森林の暗がりに潜んでいたのは、非人間族の過激派反乱組織「スコイア=テル」の一団であった。彼らを率いる女エルフのリーダー、ヴェルノシエルは静かな鋭い眼光でゲラルトを見据え、理由を語り始める。軍の補給隊を襲撃したのは殺戮を楽しんでいるからではなく、人間たちの差別と封鎖によって飢餓に苦しむ同胞を救い、生き延びるための苦肉の策であったと。
ここでゲラルト、そしてプレイヤーは重大な決断を迫られる。レダニア軍の依頼に忠実に従撃退するのか。それとも極限状態に置かれたエルフたちの過酷な生存競争に理解を示し、その刃を収めるのか。選択の刻が訪れる。