なぜ同じパーツを使っても、誰が見ても「そっくり」と感じるMiiと「全く似ていない」Miiに分かれてしまうのでしょうか。その理由は、人間の脳が顔を認識する際の「カリカチュア効果(特徴誇張)」と「不気味の谷現象」の関係にあります。
認知心理学において、人間は他者の顔をパーツの絶対的な寸法ではなく、「他者との差異(比率や特徴的なズレ)」によって記憶しています。そのため、実写の寸法通りにパーツを配置しようとすると、Miiの簡易的なテクスチャでは平坦で無機質な印象を与えてしまいます。あえてタレ目を1段階強調したり、特徴的な口元を大げさに表現したりする「記号化の割り切り」こそが、脳内に記憶された芸能人のイメージと合致するのです。
自作に向いている人・配布データ活用がおすすめな人の判断基準
- 自作に向いている人:細かなパラメータ調整を試行錯誤するのが好きで、声の設定や口癖まで自分好みに完全カスタマイズしたいプレイヤー。
- 配布データ活用が向いている人:短時間で一気に豪華な芸能人島を作り上げたい人や、Miiのパーツ配置に苦手意識があり、まずは職人の完成度を手本にしたいプレイヤー。